【2022年3月版】新型ジムニーJB64/74納期 最新情報

納期最新情報

いつもの枕詞で残念なのですが、ジムニーの納期はなかなか解消されません。
けれど先月の最新情報ではジムニーの納期の解消のされなさをなんとかして持ち直そうとするスズキの本気も汲み取れました。

まず先月までの振り返りをしておくと、1月の販売台数に関しては年末年始の休暇分もあり、そこそこの数字。
しかし部品不足が要因でスズキの工場が相次いで稼働を減らす操業停止に見舞われました。ニュースのタイトルだけを見ると納期に暗雲立ち込む展開ですが記事内の()に納車待ち未来のオーナーが歓喜するワードが書かれていました。

○○工場の操業停止(ジムニーのラインを除く)

ジムニーの製造だけ特別扱いを受けている事実を知ることができたのです。
恐らく納期が一向に縮まらないので不足部品もジムニーに優先的にまわしていることが伺えますが、もしかしたらジムニーにはその不足している部品が関係ないということもあり得るかもしれません。その辺りは発表されていないので謎です。

【2022年2月版】新型ジムニーJB64/74納期 最新情報
2022年のスタートも混沌とした情勢ではありますが、先月はそんな中でも12月の販売は4,478台といういいスタートを切っていました。それでも、まだまだ納車を待っている方や、納期が常識的になったら注文しようと思っている方も多いというのが現状...

まだ先月版をご覧になられていない方はこちらを先にどうぞ。

そして先月版からの1ヶ月で世界情勢が目まぐるしく動いています。
ただでさえ部品や半導体不足でギリギリ通常生産に漕ぎ着けているのに次から次へと試練が襲ってきます。

そのあたりの世界情勢に関する影響はあるのかなど見ていきたいと思います。

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2022年2月の販売台数情報をチェック

流れを読む上でとっても重要な販売台数を今月も見ていきましょう。

12月は4,478台でこのペースで頑張れー!と思ったのですが、1月の販売は3,656台という標準的な台数に収まりました。
しかし、正月休みなども加味するとこれでも及第点というところかと思います。

工場の操業停止もジムニーだけ特別扱いで避けられたので爆販を期待しますが、2月はそもそも日にちが少ないのでディーラー営業日的には1月とほぼ同じかと思います。台数が下がってなければ御の字といったところでしょう。
では見ていきます。

2022年2月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報 – 一般社団法人 全国軽自動車協会連合会
一般社団法人 全国軽自動車協会連合会の公式webサイトです。

2月の販売台数は3,725台でした。
先月よりも微増ですね。同じペースで製造、販売がされているということでしょう。

スズキの他車や他メーカーも1月の販売よりも全て増えています。初売りなどでキャンペーンも行っている印象ですが2月の方が販売は増えるものなのですね。やはり正月休み分減るのでしょうか。

しかし、工場の停止のニュースがあったにも関わらず他の車種の販売が増えているということは、操業停止分の影響はまだ出ていないということがわかります。
1月や2月の工場の停止で製造ができず完成車が少ないなら減ってもおかしくないところですが、そうでないのを見ると1月の停止で減った分は3月あたりに販売に影響が出てくるor在庫車がまだあるので影響ナシのどちらかでしょうか。

ひとまず、製造に影響なく、販売も並ペースですので納期がさらに伸びたりといった心配はなさそうです。予約が上回ってなければ…

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世界情勢にまつわる影響

ジムニーが販売されてから半分くらいの期間は平時ではない状態です。
平穏な日々が続いていたらこの納期が解消されていたかと聞かれても、今のバックオーダーと最大生産量で計算するとそれでも解消していなかったように思えます。
それにしても感染症に半導体に戦争と次から次へと問題が起こります。

インドに工場が完成し稼働したりとポジティブなニュースもあったのですがそれを上回るバッドな情勢とバックオーダーで今の納期なのです。

そんな世界の動きの中で一つジムニーに関わるニュースがあったので紹介します。

スズキとスバルも輸出停止 ロシア向け、物流混乱で | 共同通信
スズキは3日、ロシア向けの乗用車と二輪車の輸出を停止すると明らかにした。ロシアへの経済制裁で物流や決...

スズキはロシア向けの乗用車と二輪車の輸出を停止するとのニュースがありました。
ニュース記事にもはっきりとジムニーと書かれています。
ロシアでもジムニー走ってたんですね…知らなかった…

もちろん海外輸出用なのでジムニーシエラの話かと思います。
そして前にも解説しましたが、海外輸出用のジムニーはインド工場で製造された車両という情報があったので、そう認識していたのですが、この記事を見るとそうではなさそうなことが書かれています。

“スズキは日本とハンガリーの工場から乗用車「ジムニー」やスポーツタイプ多目的車(SUV)「ビターラ」(日本名エスクード)などを輸出しており、2020年度の乗用車の販売台数は約8千台だった。”

と、あるのです。

どういうことだろうと調べてみると、ハンガリーにはマジャールスズキという現地法人があり、エステルゴムという都市に工場もあるみたいです。
そこではエスクードを作っているようですので、このニュースではエスクードの輸出分のことを言っているんですね。
そうなるとこの記事だとジムニーは日本の工場から輸出していることになります。
調べてみてもロシアへの輸出は国内からなのかインドからなのかはわかりませんでした。

納期にどう影響してくるかを考察すると、
このニュースの記事どおりに国内からの輸出であったとすると、停止となるので、その分は恐らく国内に回されることとなりジムニーシエラの納期は若干上向くのではないでしょうか。
シエラの納期が短縮されれば軽ジムニーへの振り分けも増やすはずなのでJB64Wの方も多少改善されていくことと思います。

ですが、恐らく誤差の範囲の話だと思っています。
そもそも、インド分での輸出だったら影響ナシですし、果たしてロシアに何台くらい輸出しているのか。インドのように大きいマーケットであればこれまでに触れるようなニュースになっているはずです。恐らくジムニー好き向けなニッチな市場なのだと思います。日本でいうジプシー逆輸入的な代理店へちょっと卸す的なものかと想像します。

このニュースだけ見て、納期という観点で考察するとプラスな話かもしれませんが今後はマイナスなニュースの方が多くなるでしょう。

ロシアだけでなくウクライナも車の製造に関わる鉄鋼や半導体やそれにまつわる素材や、もっとマクロに見ると原油価格で物流や製造などにも影響があるはずです。

まだ大きなニュースは出てきていませんが、今後は世界情勢に関するトピックは注目しなければならないかと思います。
納期に関わるわるニュースが入ってこなかったらラッキー、(ジムニーを除く)があればラッキーという、マイナスにならないよう願うしかない状況ですね。

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SNSでの納車報告での納期の体感

きっちりチェックしているわけではないのですがSNSをみていて納期はこんな感じなんだという体感を紹介します。

2022年の12月〜2月に実際に納車された方の待ち期間は、6ヶ月〜18ヶ月と幅広い状況でした。

しかし、1年半を超えている方は1人だけ拝見しただけでほとんどは1年前後です。ですので結果としては1年としたいところなのですが、ラッキーな半年の方もいるしアンラッキーな1年半もいるということです。
スズキアリーナのぶっとい取引先の息子がジムニーを欲しがってるということでキャンセル車が割り当てられてたり、半年経った頃にやっぱり色やグレードの変更をしたから1年半待ったという可能性だってあるかもしれません…幅がある理由は謎です。概ね普通に納車を待つと1年くらいでしょう。

2022年3月版まとめ

今月はあまりニュースというニュースは入ってきませんでしたが、最近の世界情勢を見ると入ってこないのが一番良いですね。
販売数も通常。通常がありがたい状況です。

悪いニュースが入ってくるのはこれからだと思います。
スズキはあまり影響を受けていない方ですが、トヨタではサイバー攻撃などもありましたし工場を持っていたりして影響は既に大きなものとなっています。

今あるジムニー生産能力のリソースを欠くことなくいけば御の字、あとは購入/発注とのバランスで納期が動いて行くことと思いますので今後もチェックしていきたいと思います。

4月版はこちらになります。

コメント

  1. farwater より:

    snyさん、おはようございます。

    埼玉地区某ディーラー生情報の報告です。
    先週担当者に電話したところ、3月の納車は8台(2月は7台だったのでほぼ増えてません^^;)それもウクライナの関係で部品が逼迫していて8台の予定が実際のところまだ確定していないとか^^;。

    できた分だけ納品されるらしいです。言い訳のようにジムニーだけじゃなく全車種が台数確定していないと言ってました。
    うーん、、、あと少しのところまで来てマジか〜。購入先間違えたな、と思いつつ我慢して待つ日々を送ってます。

    • sny より:

      コメントありがとうございます!
      生の情報参考になります!
      やはり影響が出ているんですね…
      もうちょっとのところで歯がゆいですね。。でももう引き返せませんから祈るしかないですね!本当にラストスパートだと思うので納車の準備も平行してモチベを保ちましょう!

  2. iiieee より:

    こんにちは。

    1月版の記事にコメントさせていただいていた者です。

    先日で注文してから1年が経ったので、担当の方に状況をお伺いしたら、
    『現在納車しているのは一昨年(2020年)11月に注文した人』とのことで、私より4ヵ月早く注文されてある方々らしく、
    私の分については『年内は間違いないだろうけど、まだいつとは言えない状況』とのことでした。

    まだまだ時間がかかるようです。笑

    納車がだいたいいつですよーという連絡はどのくらい前にくるものなんでしょう?

    • sny より:

      コメントありがとうございます!
      今納車されている方は1年4ヶ月ってことなんですね…!かなり納期にはムラがあることが伺えますね…
      納車時期の連絡がくるのは車体番号がわかってからなので1ヶ月前~2週間前くらいでしょうか。ディーラーや担当者のやる気や支払い方法や下取りの有無などで多少前後があるかと思われます…
      GWくらいには乗れたらいいですね!

      • iiieee より:

        お返事ありがとうございます。

        ツイッターやインスタで1年かからず納車されてるのもよく見るので、なんでだ?となっております。笑
        ゆっくり待つつもりでいたのですが、そういう情報を見るとむずむず…

        もちろん、地方や色・グレード等で多少ズレがあることはわかりますが、こんなにも?!と車事情に詳しくない者からしたらびっくりです!

        納車時期の連絡は1ヵ月前から2週間前とかなんですね!
        直接聞いたわけではないですが、担当の方の口ぶりからすると、
        GWは余裕で過ぎそうですね。笑

        いろいろ教えていただいてありがとうございます!!

  3. sny より:

    GWには間に合わないですか…
    けれど、納車直前はやることに追われることもあるので、連休に準備できたら楽かもしれませんね!
    話が進んでくると実感も湧いてくるので楽しみですね!
    良きジムニーライフを!(ブログも引き続きみてもらえると嬉しいです!)