僕はカーナビは付けずにディスプレイオーディオを取り付けました。
ディスプレイオーディオはスマホと連携して初めて100%の力を発揮するものなので毎回車に乗り込んだらUSB接続をしています。
最初はケーブルを繋いだらセンターコンソールの下にポイっと携帯を置いとけばいいやくらいに考えてたんですが、気が向いた時に気軽に触れる場所にあった方が便利だなと感じてきました。（触るのは停車中です）
というわけでカー用品店などでスマホホルダーなどを色々見ていたのですが、やたらゴツかったり、エアコンの送風口につけるタイプもジムニーには付かなさそうだなーという商品が多く、値段も高いわけじゃないけどこれにこの値段？というなんとなく納得のいかない具合だったので買わずに過ごしていました。
しかしふらっと行ったダイソーに300円商品であったので、安いしとりあえずこれでいいやと買ってみたのが大正解だったので今回レビューしてみます。
【ダイソー】スマホホルダー マグネット式 車内用
スマホを挟み込むタイプのホルダーはその度にワンアクション増えるのが手間だと思い絶対にマグネットタイプにしようとは決めていました。
とりあえず、ジャケとパッケージをみてみましょう。
箱の表面でしっかりアピールされてますが、360度角度調整ができるというのとゲルパッドでしっかりダッシュボードに吸着できるというのがポイントです。
レビューにまだ慣れていなく商品の内容物などを紹介する写真を撮るのを忘れていましたが、箱の中は本体とスマホに貼るもしくは挟む用の鉄板が2枚です。組み立てなどは特になかったです。
ダッシュボードに固定するタイプのスマホホルダーの多くは両面テープを使うことが多いのかと思うのですが、この商品はゲルパッドと吸盤のダブルです。
メリットとしては色々な場所に付け替えられること、何度でも取り付け直しができることでしょうか。反対にデメリットとして両面テープでがっちり固定するよりも取れやすいことが想像できますがどうなのでしょうか。
実際に取り付けてみて使ってみたところをレビューしていきます。
取り付け後、3週間経過してるが取れそうな気配はなし
まずはダッシュボードをパーツクリーナーで洗浄しました。
取り付けは本体の吸盤上部のレバーを上げます。
そうすると吸盤がピッタリくっつくという仕組みです。お風呂用のタイルに取り付ける吸盤などと同じ仕組みですね。
無事につきました。
ダッシュボードへの取り付け面がゲルパッドになっているので密着感がすごくあります。
スマホ側に鉄板シールを貼り付けを取り付けた感じがこれ
僕のスマホは4.6インチの143gのコンパクトタイプなのでホルダーへの負荷も少ない方かと思いますが、今現在使っていて取れそうな気配などは微塵もありません。最近のフラッグシップモデルの大きい筐体だと取れやすいなんてことも考えられます。
これから使っていってどれくらいの使用期間で初めて外れるのか、また、再取り付けした時の吸着力の衰えはどれくらいなのか、これらは外れたらこの記事に追記してみたいと思います。
ちょうど夏を過ぎてからの取り付けだったので、これが真夏の日差しを受けたり車内が高温になったら外れやすいのかなどもこれからわかってくると思います。
実は本当に取り付けたい場所は違うところ
ダッシュボードの上だとフロントガラスにかぶることになり視界の妨げになるのでできれば付けたくなかったんですよね。見た目もスマートじゃないですし。
本当はこのメーター横の微妙な隙間に付けたかったんです。
この隙間にL字の金具みたいなステーにマグネット式のホルダーがおさまればメーター横とナビパネルの間で収まりもいいかなと思ったんですが、当たり前ながらそんな理想的な商品はありません。
というわけで、この商品を買ったのも接着が外れたらその後は分解して、マグネットと首振りの可動部分だけを残して、この隙間部分に収まるようなホルダーを自作する目論見でした。
ですので、もし吸盤が外れてその後接着も弱まってきたら改造して第二の人生を歩んでもらおうと思います。
まとめ
300円なのでプラスチッキーで高級感こそないものの、さすがダイソー、製品の精度はしっかりしていて実用面においては今のところ不満になるところはありません。
カー用品店だと2000円前後はしますし高いと5000円クラスの物だとなかなか気軽に試せないかもしれませんが、300円ならお試しで使ってみて自分に必要かどうかの判断もできるのでとてもオススメです。
やっぱいらない！って思ったときに両面テープのように剥がすのが大変だったり跡が残ったりってことがないのも吸盤タイプのメリットかと思います。
ダッシュボードから取れたり貼り直したりしたら追記します。
吸盤没後、魔改造されて生まれ変わる時がきたらその時は改造記事を改めて書こうと思います。
外れるようになってきたので買い替えました。
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