2021年9月9日にリコールの発表がありました。
詳細は下記から御覧ください。
対象車種は少なく重大な欠陥ではなさそうですが、対象の方は早めに作業を済ませた方がいいですね。
リコール詳細ページはこちらから
まずスズキ公式のリコールのページから紹介します。
こちらで確認していただくのが確実ですが面倒で見るのめんどくさいよーって方は、ポイントだけ書き出すので、自分が対象かどうか確認をしてみてください。
JB64Wの対象車が
車体番号： JB64W-202124～JB64W-205521
製造が 令和3年5月17日～令和3年7月5日の車両です。
この中の137台が対象だそうです。
JB74Wの対象車が
車体番号： JB74W-138880～JB74W-139603
製造が 令和3年5月17日～令和3年6月11日 の車両です。
この中の78台が対象だそうです。
対象範囲の方は購入店やディーラーから連絡がくるはずですので、それを待てばいいですが、早めに点検をしたい方は自分が対象車かどうか問い合わせをしてもいいかもしれません。
不具合の内容：
自動変速機のマニュアルシフトレバーシャフトのオイルシールにおいて、シャフトの組付治具が不適切であったため、オイルシールのリップがめくれているものがあります。そのため、当該部位からオイルが漏れ、最悪の場合、走行不能に至るおそれがあります。
改善の内容 ：
全車両、自動変速機のオイルシールを点検し、オイルシールのリップめくれ、オイル漏れのあるものは自動変速機を良品に交換します。
注意しないといけないのは、対象車に記載されているのは製造時期なので、納車の時期とは違うということですね。
製造時期を見てこの間に納車されたって方は対象じゃなく、対象時期からちょっと後に納車された方がリコールに当たりそうです。
リコールが多いのは困っちゃいますが、ちゃんと発表してくれる事が重要かと思いますので、対象の車は早めに修理を依頼しましょう。
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