【随時更新】新型ジムニーJB64W/ジムニーシエラJB74W用リアラダー見つかる限り全紹介!

パーツ全部紹介シリーズ

ジムニーの積載量の少なさは一つの弱点ですが、ルーフラックを装備すれば弱点を補うとともにエクステリア的にもパワーアップできます。
そうなると、さらにあると便利なのがリアラダーです。

ルーフラックへのアクセスがしやすくなり、ギアを載せる下ろすのが楽になるのとともに、ルーフの洗車などでも役に立ちます。
そしてやはりこちらもエクステリア的にも四駆らしさが増す見た目になるので人気のカスタムなのです。

というわけで今回はリアラダーを見つかる限りたくさん紹介したいと思います。

前回の全紹介シリーズではルーフラックをやりましたのでこちらも合わせてご覧ください!

【随時更新】新型ジムニーJB64WジムニーシエラJB74W用ルーフラック&ルーフキャリア見つかる限り全紹介!
もはや恒例となってきました全紹介シリーズですが、今回はルーフキャリアを見ていきたいと思います!毎度説明していますが欲しい物を調べていると「おすすめ5選!」とかってどんな商品でも出てくると思うのですが、自分は「その5選以外にもっとい...

キャンパーはもちろん、仕事でもジムニーを使うぜって方はルーフラックやキャリアは積載の悩みを解決する必須アイテムだと思いますので「コレだ!」というのを探してみてください。

その他これまでの全紹介シリーズはこちらにまとめましたので、バンパーやオーバーフェンダーやグリルなどカスタムしたいって方はこちらをどうぞ!

それでは本題のリアラダーを見ていきましょう。

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【IPF】EXL-01 リアラダー

ライトなどでおなじみのメーカー、IPFから登場のリアラダーです。

やはり、リアラダーにも十八番のワークライトを取り付けられる仕様にもなっていてオプションで選択できます。

サイドフレームが4mm厚となっており6.5R16(外径763mm)の大径タイヤまで干渉せず取り付け可能と公式で謳っていますのでオフローダーにもピッタリですね。

ナローなデザインにパウダーコートにユーティリティなサービスホールがあいていて実用を考え尽くされた上のデザインに本物感がビシビシ伝わります。

【APIO】ABSスチールリアラダー&リアラダーナロータイプ

名門アピオさんからももちろんリアラダーはリリースされていますよー。

こちらはノーマルタイプで、見た目はオールドスクールな王道ですが、これまでにリアラダーは代々作ってきたのでしょうからフィッティングなどは心配ないのかもしれません。

ノーマルタイプだと「 JB64スペアタイヤサイズ純正175/80R16から185/85R16(外径720mm程度)までの適合です。JB74シエラの場合は純正195/80R15から215/75R15でもご使用可能 」と説明があります。

続いてはナロータイプです。

デザインはノーマルとさほど変わりませんが幅が狭いナロータイプなのでJB64で「 205/80R16(参考外径740mm)まで対応 」となっております。
より大きいタイヤをスペアにも持ってくるならナロータイプのほうがいいですね。

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【ノーブランド】リアラダー/リアステップ

続いてはノーブランド(定義が難しいのですが、同じ形で色々な販売元で売られているもの)のリアラダーやリアステップを紹介します。

まずこちらはリアステップタイプのもの。
ドアヒンジにステーをつけステップを取り付けるだけなのでリアラダーよりは登り難さはあるものの、スペアタイヤとの干渉は気にしなくてもいいのが魅力ですね。

こちらはハシゴタイプですが、上部がワイドになるデザインです。
スペアタイヤを避ける部分でワイドになるので、大きいタイヤは難しそうですがノーマルなら上部に登ったときに幅の分、足元が安定しそうです。

同じようなタイプがたくさん出てきますが、フィッティングのクオリティやバリなどの製品精度などが違うみたいなので値段とレビューを見て選ぶのがいいと思います。

こちらは丸形のラダータイプ。
バンの車についていそうな仕事感あるデザインでジムニーでは見ないからこそ逆にそそられる見た目ですね。

こちらも角が丸いタイプなんですが、上部が開いていて、なによりステン鏡面仕上げってリアラダーでは意外にもあまりないので、メッキでドレスアップを揃えているという方にはいいのではないでしょうか。

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【ofc】リアラダー

スタンダードなデザインながら価格も抑えられた商品です。

レビューを見てみるとしっかりしていると作り自体は問題なさそうですが組み立ての取説がないことで評価を落としていますね。そのあたりがやはり老舗や大手カスタムショップとの違いなのでしょうか。

【ロッソモデロ】IKUSAリアラダー

マフラーなどのカスタムアイテムで有名なロッソモデロからはシンプルながらスタイリッシュなリアラダーです。

ナロータイプのデザインで上部にいくと更に狭まっていく形になっています。
ドア取り付け部分と組み合わせてボルトでつけるタイプのリアラダーが多い中、パイプだけがくっついているように見えるスマートな見た目は唯一無二かもしれませんね。

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【KAC】アルミ製リアラダー

スペアタイヤサイズは185/85/R16まで適合のリアラダーです。

スタンダードなデザインのリアラダーです。
商品ページに取り付けのポイントが書いてありますが、取説は付属されないみたいです。

【GIGEAR】リアラダー

ストレートな標準的なハシゴタイプですが、丸パイプなのが特徴です。

角張ったデザインが多いので丸いだけで新鮮なデザインに感じられます。
ルーフキャリアがパイプデザインだったりすると更にマッチするんじゃないかと思います。

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【ショウワガレージ】リアラダー

有名ショップのショウワガレージさんからは機能性とデザインとどちらもこだわった作りです。

デザインはナロータイプのパイプ仕様で大きいタイヤをつけても干渉しない作りで、取り付けはヒンジにつけることにラダーに荷重がかかることによるリアゲートの歪み問題も負担を減らすことができる方法をとっています。

【C.L.LINK】アルミ製リアラダー

シーエルリンクさんからは、ザ・リアラダーという王道デザインのアイテムです。


シーエルリンク リアラダー アルミ製 軽量 梯子 はしご ブラック ジムニー/ジムニーシエラ JB64W JB74W 北海道・沖縄・離島は要確認

取り付け方法はYou Tubeなどでも解説されていて問い合わせなんかもしやすいかと思うのでアフターの心配をしたくない方は選びやすいですね。

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【モーターファーム】アルミ製リアラダー

モーターファームは王道スタイルのリアラダーです。

デザインこそ斬新さはないですが、各取付部は個別調整でフィッティングはバッチリということです。
そういった安心感が有名メーカーの最大のメリットですね。

【4×4 Engineering】リアラダーバー

パイプのラダーはナロータイプが多い印象ですがワイドでしっかりしたパイプラダーです。


ジムニー JB64 | リアラダーバー【4×4エンジニアリング】ジムニー JB64/ジムニーシエラ JB74 リアラダー

差し込み+溶接で耐荷重能力を高めているという継ぎの加工や、ステップパイプにはフラットプレス加工をして乗り降りの安定性を高めているそうです。
シンプルではあるのですが、そのシンプルさの中に使い勝手や堅牢さ、そしてチープにならないクオリティが見て取れます!

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【KLC】匠ラダー

丸みのあるパイプデザインで柔らかさのある見た目と裏腹にスチールのラダーです。


ジムニー JB64 | リアラダーバー【ケーエルシー】ジムニー JB64W 匠 ラダー

価格は少し張りますが、安心の日本製で材質もスチールなのでガシガシ使い倒したい人にはうってつけではないでしょうか。

【FRONT RUNNER】スチール製リアラダー

使い勝手重視のような思想が垣間見れるフロントランナー

商品画像を見ると取り付け方法が変わった感じに見えます。上部はリアドアに引っ掛けるのは多くの商品と同じですが、下部がドアヒンジ(下)とスペアタイヤブラケット取付部との2点固定のようです。

上部にちょっとしたステップが設けられているところもキャリアに乗って作業する際に便利そうです。

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【SAXON】リアラダー&スペアタイヤブラケット/リアキャリア&ラダー

マフラーなどワンオフでのパーツ加工なども行っているショップ、サクソンさんはその技術を使ったならではな他にはないデザインのラダーです。

こちらはリアラダーとスペアタイヤブラケットが一緒になったアイテム。
ブラケットの取り付け穴を利用できるのでガッチリと取り付けられ安定感がありそうです。

続いてはキャリアとラダーがミックスされたアイテムです。


サクソンレーシング JB64W ジムニー リアキャリア&ラダー 標準サフェーサー仕上げ

こちらはラダーとともにキャリアがセットになっており、スペアタイヤレスでちょっとさみしい感じのリアビューを一気にワイルドにしてくれるナイスリアラダーです。

商品写真のようにジェリ缶を積んだりすると見た目もいいですが、キャンプやサーフィンなどで使う水を運んだりと実用性も最高ですね。
ピッタリハマるコンテナなどを見つければ積載量もアップです。ルーフキャリアと併用すればジムニーの悩みどころである「荷物積んだら2人乗り」というデメリットも解決かもしれません。

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【AL?】リアラダー

ALというのがブランド名なのかも定かではないのですが紹介します。

見た目はよく見る中華OEMと同じ感じですが、商品画像のテキストが英語でアメリカ風。そして値段が高い。謎です。

別の形もありますが、これもまた中華OEMでよく見るデザイン。ですが、値段はやはり高い。謎です。クオリティが担保されていればいいのですが。

これも同じくどこかでみたことのあるようなデザインですが、値段が爆高いです。

どれも同じショップの取扱いですが、「当店ではこの商品の適合確認は行っておりません。」という無慈悲なコメントが商品ページに書いてあります。

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【Mclimb】オリジナルリアラダー

JB64:185/85R16(外径720mm程度)まで、JB74:215/75R15(外径703mm程度)までスペアタイヤ対応のMclimbさんオリジナルのリアラダーです。


☆ ジムニー ジムニーシエラ JB64W/JB74W オリジナルリアラダー ☆

見た目は一番多いタイプのデザインを採用していますが、商品に対する問い合わせができたり取り付けや組み立ても相談できるという人件費分が価格の差といったところでしょうか。

【ヨンクスギヤ】アルミ製リアラダー

軽量のアルミ製ラダーです。


4XG ヨンクスギヤ ジムニー JB64 リア ラダー JB74 ルーフキャリア アルミ ラック スキッドレーシング アルミ 超軽量 高剛性 投光器 ライトバー 粉体塗装

デザイン、価格、取り付け方法、など特筆すべき点はないですがバランスのとれた商品じゃないかと思います。

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【OGB】リヤマルチステップ

リアラダーとは一線を画する静岡のOGBさんが提案するマルチステップを紹介します。

こちら2つ紹介しましたが、ステップのサイズが違います。
上記の[L][M]とさらに[S]サイズもあり、用途に合わせて選べます。

ハシゴタイプのデザインではなくステップタイプで、取り付けはリアドアに引っ掛けるのではなく、人の体重が乗ってもドア取付部になるべく負担がかからないヒンジ部分に直接ボルトオンという方法を採用しているのもOGBさんの車愛のあらわれです。

ステップの高さはたくさん空いている穴から好きな高さを選んで取り付けられるので、足をかけやすいようにカスタマイズできるのも使い手のことが考えられていてナイスです。

ラダータイプのような幅も最小限に抑えられるので大径のタイヤをスペアに取り付けたり、ブラケットを移動したとしても干渉の心配がないのも大きな魅力です。

そしてさらに大きな特徴は商品名の”マルチ”ステップのマルチの部分です。
ステップに複数開けられている穴にホルダーをつければスコップや斧など色々なアイテムを取り付けることができるのです。
穴をつかってステーをつけられれば(安全な取り付け方法とルールは守った上で)あらゆるアイテムをマルチに積載することができ可能性は無限大です。

なぜこんな熱く語っているかというと、このアイテム私のジムニーにすでに取り付けているからです…。
レビューも近々アップしますが、これは文句なしでつけたのでこんな熱くなっちゃいました。

知っている方は知っているアイテムかもしれませんが、いわゆるザ・リアラダーではない珍しく、かつ機能的なので、広まってカスタムカブリしたくない気持ちも本音ではあるのですが、良いアイテム、良いショップはやはり評価され繁栄してくれたほうがジムニーオーナーにとってはいいことだと思いますのでこっそり熱く紹介しました。

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スペアタイヤブラケットやタイヤの大きさなどを要確認の上、理想のカスタムへ!

リアラダーのカスタムは「好きなやつ!」で決められないところもあるアイテムですので下調べをしてからのほうがいいと思います。
ノーマルのスペアタイヤやスペアタイヤレスであれば気にすることもないのですが、大型タイヤにスペアも変更していたりしたら、取り付けできないものや、バンパーを変更した時にナンバープレートを移設しなければならないとなった際に、スペアタイヤが大きいとナンバーが隠れてしまうのでタイヤを少し右側に移動しなければならないこともあります。そうなった時にスライドしたらラダーと干渉してしまうということも考えられます。
リアバンパーなどのカスタム未来予想まで考えて商品選びをしたほうが後悔ないかもしれません。

安い商品、高い商品、凝った作りのアイテム、シンプルなものや軽さと堅牢性などなど、色々な要素の中で選ぶことになるのですが、そのバランスだったり、自分の譲れないポイントなど色々加味して決めてみるといいと思います!

リアラダーもさらに注目のアイテムがリリースされたりしたらこちらのページに追加していくのでたまに覗いてみてください!
カスタムをすると決めて選ぶときって楽しい時間だと思いますのでぜひ参考にしてみてください!

コメント

  1. farwater より:

    snyさん、こんばんは‼️
    熱く語られているOGBさんのステップは私も狙っていました(笑。カッコいいですよね〜‼️
    ただちょっとお高いので、色々調べてとりあえずsnyさんも紹介されている中華製?のステップを買いました。購入時の最安がヨンクスギアさんでしたが、取り付け方法もメールで丁寧に教えてくれました。ヨンクスギアさんのパーツはおそらくほとんど中華製だと思いますが、安いんですよね。それに会社も地元にあるようなので注目しています。
    ただ本音はアピオさんで揃えたいんですよね。少々お高くても私、『老舗』という言葉に弱いんです(笑。

    • sny より:

      コメントありがとうございます!
      OEM系の商品でもブラケットだけオリジナルで作っていたり、アフターサービスをしっかりやってたりすると全然問題ないんですよね!
      そのあたりが分かりづらいっていうところが最大の問題なのですが…!
      アピオさんなど老舗だと間違い無い安心感がやっぱりありますよね~!けれど、お財布の兼ね合いなども気にしながらコンプリートじゃない自分だけのオリジナルが一番愛着湧くのですよね!