【コツあり!】目安は1年!JB64Wのエアコンフィルター交換!やり方など解説!

カスタム

今回はカスタムではなくお手軽にできるエアコンフィルター交換のメンテナンス記事です!

僕のジムニーくんも気づけば納車してから1年を過ぎました。
9ヶ月経過くらいの冷房では気にならなかったのですが、1年2ヶ月くらい経過した頃、暖房を使う季節になると何やらニオイに異変が…
控えめに言っても結構くさいのです。
けれど、におう時とにおわない時があるので原因は謎。

とりあえず、エアコンフィルターは1年に一回くらいは交換したほうがいいというのはよく見るので交換してみることにしました。

冒頭でお手軽にできると書きましたが、少し苦戦しましたのでそのあたりを解説しつつニオイ問題は解決したのかというレポもしてみたいと思います。

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交換するために購入したフィルターはこちら

エアコンフィルターは純正から社外品までディーラーでも通販でもカー用品店でもどこでもどんな商品でも買えるので正直どれでも大差ないと思うのですが、僕はこれを買ってみました。

こちら、レビューでもJB64Wで使っている方もいたのでこれにしました。Amazonや楽天やYahoo!ショッピングなどでもセールのタイミングがあるのでその時に安くなっていたら交換前でも買ってストックしておくのが1番良さそうです。

こちらの商品は「1年に1回または走行10000kmが交換の目安」となっています。

エアコンフィルター交換方法。グローブボックスの外し方のコツ。

フィルターの交換は逆立ちして足でもできるくらい簡単なのですが、問題はグローブボックスがなかなか外れないこと。
そのあたりを解説してみたいと思います。

そしてはじめに書いておくと、この作業はタイミングが合うのなら夏場にやる方がいいでしょう。
理由としては、内装のプラスチックは冬場は硬くなって柔軟性がなくなり割れやすいのです。夏の高温下だと多少柔らかくなって強引に押したりしても割れずに曲がりやすくなります。

というわけで、作業をしていきましょう。

まずは本日の対戦相手と正対して心意気をぶつけます。

「割らないように作業してやるぞ!押忍!」

エアコンフィルターはグローブボックスを外した奥にあります。
ですのでグローブボックスの外し方を説明書で探すと下記の赤丸の開閉のストッパーになっている部分を引っ張って外すとあります。

グローブボックスさえとり外すことができれば9割終わりです。
そんな単純なメンテですが、一筋縄にはいきませんでした。
なかなか取り外せなくて、おかしいなーと思い調べてみたんですが、みんな簡単にはずせてる。
なぜだ、自分が不器用なのかと自暴自棄になりながら、冬のせいにして気持ちを落ち着かせます。

力づくではもうどうやっても外せない感じでした。というより本気パワー出すと拍子にバキッといきそうなのでムズイって感じです。

パワーに頼っていましたが「私は人間…」とふと人は知恵を使って繁栄してきたことを思い出します。
そうだ、アレを使おうということでアレを使いました。

こんな時にも活躍します、内張はがし。
やはりいつでも活躍してくれるので絶対に持っていた方がいいです!

こいつを使っテコの原理でグッと持ち上げてやると簡単に外せました。

グローブボックスが外れてしまうと本日の主役が丸腰になって顕になります。

いや、嘘でした、丸腰ではなく一枚薄い蓋がついていますのでこれを外すと晴れて本丸のフィルターがお目見えします。

あとは古いフィルターと新しいフィルターを交換するだけです。
注意点としてはフィルターには上下があります。【↑UP】とマークがフィルター本体に書いてあるので間違わないで交換したらOK。

さて、あの憎きニオイの原因はこのフィルターの仕業だったのかとよく観察してみるも全くと言っていいほど汚れていませんでした。
しかし、フィルターに悪臭がこびり付いているに違いないとちょっと嗅いでみましたが無臭…。

匂いの原因がわからなくなって逆に不安にかられますがまぁいいでしょう。どちらにせよ交換するもんだし。

というわけで、逆の手順で戻していけば作業は終了。
グローブボックスも外すのは苦戦しましたがつけるのは簡単なので解説不要。

普段からあまりエアコンで外気導入は使わないのでその辺りが汚れなかった要因なのかな?
理由はよくわからないのですが、ヤフオクなら「新品同様!」ってタイトルにつけて出品するレベルの汚れてなさでした。(写真撮り忘れが悔やまれる)

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嫌な匂いはどうなった?

フィルターを交換してから匂いの方はどうなったかというレポートです。

交換後はエアコンをつけてもあの忌まわしい匂いは無くなりました!
わーいわーいと喜んでいたのですが、窓が曇ってきたのでデフロスタのスイッチを入れたらなんとあの匂いが…

どうやら原因はデフロスタ側の送風口のようなのですが、しばらくすると気にならなくなりました。
窓の曇りが取れたらデフロスタは切ってしまうので長時間の検証はしていないのですが、最初だけまだ残っていただけなのかもしれません。

とりあえず、匂い問題は解決と言っていいでしょう!

もしこれでもまだ解消されなかったら、外気導入口の掃除やエバポレーターの洗浄などもやってみてまた記事にしてみたいと思います。
でも新車購入なのでエバポとかはまだ気にする時期ではないと思うのですが…

毎年やるメンテなのでコツ掴んどきましょう

というわけで、改めてポイントやコツをまとめると、
グローブボックスはずすのちょっと面倒だから夏がおすすめ!
力技で割っちゃうと泣けるので「内張はがし」を使うと楽!
ってことでした。

エアコンフィルターが綺麗だったのって、メンテナンスパックの1年点検で交換されてたからって可能性とかもあるんですかね…?

けれど、衛生面を考えてもこまめに交換するに越したことないですね。

最後にベスト時期としては春の花粉の時期が終わる頃なんかが暖かくなり始めてフィルターに付着した花粉ともおさらばできていいのではないでしょうか。

メンテも自分でできるところはやってみて愛着持って乗っていくのおすすめです!ぜひ!

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64swamp

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