ジムニーのエンジンがかからない!トラブルからの…初バッテリー交換をレポート!交換費用や交換時期の目安などを紹介します!

ジムニー情報

今回はタイトルの通り、バッテリー交換の記事になります!
車検ごとや余裕を持って早めの交換をされている方には「ふ〜ん?当たり前やん?」って内容になってしまいそうですが、夏休みの宿題を8月30日くらいからやりだして、新聞を漁り8月の天気予報を遡って日記の内容を取り繕う私のようなギリギリピーポーたちにとっては役立つ記事になると思います。

日本も小さい国ではありますが、北海道と沖縄では環境が全く違うのでバッテリーの状態は様々で一概にこの時期でこうした方がいいと言えないですが、東京を基準としたいわゆる平均的な使用例として見ていただければと思います。

では、バッテリーの交換に至ったトラブルからレポートしていきます。

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いきなり見舞われるバッテリー上がり

そう、こういうトラブルっていきなり起きるんですよね。
といっても私のバッテリー上がりは諸事情で一ヶ月弱ほど車に乗れなかったのが原因ではあるのですが、まずキーレスでドアのロックが開きませんでした。四角いボタンを押してもうんともすんとも言わない状態。
で、すぐ察するわけですが、まだリモコンの電池切れとかのわずかな可能性に賭けてシリンダーの方で鍵を開けて車内に乗り込みエンジンをかけてみようと試みるのですが予想通りうんともすんとも。

というわけで何もできないのでJAFを呼びました。

今ではこういうアイテムがあるから積んでおくと便利ですよね。特に林道とか入る人や、1人でサバイブする系のキャンパーの方とか。

普通に安いし、モバイルバッテリーとして使えるし、こういった安心できるメーカーの商品なら安全保護機能もしっかりしていますから積みっぱなしでもOKですし、日本みたいな災害の多い国は持っておくべきなのかもとも思いました。
が、持っていなかったのでJAFを呼びました。

こっちは空気入れもついてるので日々のメンテにもめちゃいいですね。空気圧のためにガソスタいかなくて済みます。それもAmazonで今クーポンもついてて買おうか悩んじゃいます。

で、JAFの方にジャンプして充電してもらいました。しかし新車購入して3年半くらいが経ち当然もうバッテリーがへたっているので交換した方が良いとのこと。充電してエンジンがかかったが、またエンジンを切ったら次かからなく可能性もあるから早めにバッテリーを交換した方がいいと言われたので、その場で電話してバッテリーの交換を依頼したのでした。

次に飛び込みで入った車屋さんでの費用などを紹介します。

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バッテリー交換の費用はいくらだった?

飛び込みでバッテリー交換をお願いしたのは、カー用品店ではなく、車検などの整備などを主に行なっているチェーンの大手のお店です。サンタみたいなキャラのあそこ。

もちろん、バッテリーもピンキリでいいやつの方がいいでしょうし、DIYでやれば工賃も浮きますが、今回は緊急だったのと、個人的には走行に影響が出る可能性があるものは他人に迷惑がかかるかもしれないのでDIYでなくプロに任せようと思っています。

というわけで、お店に着いたらバッテリー交換を告げ丸投げです。
今回は電話で予約した時点でジムニーで使えるバッテリーの在庫がたまたまあったとのことでラッキーでした。ない場合は飛び込みだと遠いところまで行かないといけないこともあるかもしれません。

交換の作業は確か30分程度で終わったと思います。

費用はこちら

・バッテリー本体(6か月保証つき) 17,400円
・工賃 500円

17,900円+税10%=19,690円

でした。高いですね。何が高いかを解説。

交換したバッテリーはパナソニックN-60B24L/CRという品番でした。

Amazonでも11,800円。価格.comで見ると最安で10,780円で買えるバッテリーが車屋だと17,400円になります。

なんか納得できないですけど納得するしかないですよね。

いっそのことバッテリー代金12,000円くらいにして工賃5,400円にしてくれた方が納得感あるんですが…

まあ自分でやらないのに文句言うなって話です。

と言うわけでかかった費用はこんな感じでした。

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交換時期の目安は?

交換時期の目安はジムニーでもアイドリングストップ付きの2型のAT、MTだと3型の場合はまたバッテリーの持ちも差があると思いますし、最初に書いたように北海道と沖縄でもまた違うでしょうし、ちょい乗りが多いとか使い方でも変わるので難しいですよね。

だからググっても平均2〜3年みたいな書き方なんですよね。
私のいちサンプルとしては、年1万キロ、週2、3通勤で50km、月1、2長距離、買い物でちょいのりもあり、こんなわりと普通な使い方で、3年目に1か月乗らなかったらバッテリー上がったっていうのが一つの目安ですかね。

おそらく普通に乗っていたらもう少しバッテリーも持ったと思います。

じゃあ早め早めにメンテナンスしてトラブルを回避したい人は何を目安にしたらいいかというと、エンジンのかかり具合ですかね。
3年をすぎてエンジンがスムーズにかからないことが出てきたら一つ目安としてもいいかもしれません。プラグとか他の原因のこともありそうですが、それも含めて。
そう考えると初めの車検が3年なのも合理的なのかも。

ジムニーのバッテリー交換まとめ

ジムニーは性質上、キャンプに使われたり、林道走行などバッテリーが上がったらオワタ状態になる場面も多いことと思いますので早め早めの対策をしていくことが大事だと思います。
街乗りの方も旅行中のトラブルだったり、通勤途中だったりすると迷惑や面倒なことになるのでやはり早めがいいですね。

あとはこまめに乗っている人は不調にも早く気づけると思いますが、サンデードライバーのような乗る間隔が長い方は気をつけた方がいいですね。

上で紹介したバッテリータイプのスターターは持っておくとかなり安心できると思います。

DIYでやるかどうかは難しいところですね、ちゃんと学んでからやる分には作業的には難しいことではないですが、電気のことなので最悪引火とか取り返しのつかないことにならないとは言い切れませんので自信がないならやめといた方が無難だと思います。

費用に関しては高すぎ!とかだったら教えて欲しいです!
困って飛び込みでって連絡したから足元見られて吊り上げられたという可能性とかもあるのかな?チェーン店だから今時そんなことないと信じたいですが、車業界の悪いニュースが多すぎて疑心暗鬼でもありますので…

というわけで、相場がわからなくて不安な方も私の費用も一つ目安として検討の材料としてみてください!