思い起こせば納車前からリアバンパーはこれをつけるぞと当ブログでも息巻いていましたがやっとこさ装着に漕ぎ着けました!
カスタムしてから納車する勢には、なんでそんな時間かかってんねんって感じかもしれませんが、ノーマルをそこそこ味わってからカスタムの満足感を得たかったのでちょっと寝かしてたらこれくらいの時期になりました。
それに大物カスタムの前に小物だったり運転に直接便利なところがちょこちょことたくさんあるのでそれらを一通り終わらせるのに時間かかりましたね。
さてバンパーを交換したのですが、結果としては大変満足で、マイジムニーのお尻を見るたび今はイイネーと毎日思っています。
取り付けはアピオさんまで出向いて取り付けをしてもらったので取り付け方法の解説などはできないのですが、どうしてこのバンパーを選んだのか、など、このバンパーの魅力について語っていきます。
その視点で考えると確かにいいなーって思えるような内容になっていると思うので、タクティカルリアバンパーを検討している方や、バンパーカスタムしたいけどどれにしようか悩んでいる方もぜひ見ていってください!
どうしてこれを選んだか!その1【丸いライト】
まずその1として選んだ理由の一番大きいところはやはりデザインですね。
クロカンをやる方は走破性やヒットした際の耐久性など機能的な部分で選ぶことが多いかと思いますが、私はオフロードコースを走ったりはしないのであくまでファッションカスタムです。
丘サーファー的な感じです。ガチオフローダーの一部?が煙たがっていると噂されるやつですw
でも、たまに林道のような山道に入っていくこともあるので大目に見てください!笑
ではデザイン面でどのポイントで選んだのかというと、丸いライト類です。
現在グリルはDAMDさんのlittle Dグリルを装着しています。
このグリルにとてもマッチするというのが今回選んだポイントなんです。
JB64はヘッドライトが丸目で、純正でもウインカーも丸く、そのレトロなデザインがウケている理由の一つだと思っています。
littleDグリルはさらにダミーのランプが両側に追加されて名前の“D”の通りディフェンダーをモチーフとしています。
そしてバンパーに話を戻すと、このタクティカルリアバンパーはAPIOさんの製品ですがこちらもディフェンダーをモチーフにしたというのを制作秘話の記事で拝見しました。
これを見たから決めたというわけではないのですが、自分の中で「このグリルとこのリアバンパーは絶対合うぞ!」というのが確信に変わったって感じでしたね。
フロントの丸ランプとリアバンパーの丸ランプを見てみましょう。
ほらすごくマッチしてますでしょう?
違うメーカーでもセットのような統一感。イメージ通りで満足しています。
でも、なぜlittleDグリルをつけているのにセットのリアバンパーを付けなかったの?って感じる人ももしかたらいるかもしれません。
同じメーカーのコンセプトカスタムで揃えた方が一体感がでますし綺麗に纏まることは間違いないです。
でもそれをあえてしなかった理由を次に説明します。
どうしてこれを選んだか!その2【縦横比】
little Dリアバンパーも良いと思うのですが、なぜlittleDで固めなかったと言いますと、タイトルにある通り縦横比なんです。
個人的にはlittleDリアバンパーはシエラに抜群にマッチする作りで、JB64にはちょっと重たい印象に思えます。シエラであればワイドなのでボディの厚みがあってもゴツく見えますが、JB64だと幅が狭いので縦長の印象に思えてしまうのです。
上の写真で見るとオレンジの四角はシエラだと横長なのに対してジムニーは正方形に近くなっています。
なるべくこのシエラの横長に近いバランスにしたいのです。
あくまでも私の好みの問題なので縦長好き派の方にケンカ売っているわけではありませんので悪しからず、、!
そんな縦横比に重きを置いている私にはこのタクティカルリアバンパーは、理想とする薄さを叶えた夢のアイテムだったのです…!
【レトロデザイン+黄金縦横比】
後発のバンパーやグリルは数多く出ていますがこのコンビに満足しております。
ディパーチャーアングルなど関係ない道しか走りませんが、ディパーチャーアングルが稼げているデザインが四駆らしくてかっこいいんですよね。
薄いバンパーでボディがフレームに乗っかってる四駆ってワクワクしません?自分がミニ四駆世代だからか??
取り付けはAPIOでお願いしました!みんな気になる工賃なども紹介!
バンパーの交換となると多くの方はショップでカスタムされると思います。DIYに自身ありの方はセルフでやっちゃったりもしてますが、自分にはそこまでの自信がないのでショップにお願いすることにしました。
(トラブった時に命に関わるカスタムかどうかがDIYでやるかショップに頼むかの基準としてます。)
パーツを自分で買って近所のショップに頼むって方法もあるのですが、やはりジムニーに乗っているならAPIOさんには一度は行ってみたいということで足を伸ばして行ってきました。
どこのカスタムショップでも取り付けは問題ないと思うのですが、やはり自社製品を扱う整備士の方なら何度も取り付けてますし安心ですよね。
取り付け自体は2時間くらいでした。
店内はAPIOさんが紹介されている雑誌がたくさんあったり、パーツもたくさん売っていてデモカーも置いてるので待ち時間は全く苦ではありません!
デモカーが見れるというのは今後の自分のカスタムの参考にもなりますし、すごく大事な気がします。
2インチと3インチリフトアップの差とかって実物見ないと決められないんじゃないかなと思います。
前置きが長くなってしまいがちで「おい早く費用を言え」というツッコミがそろそろ聞こえて来そうなので費用を公開したいと思います。
パーツ代
バンパーセット 素地 ¥64,600
ナンバー移動キット ¥15,200
塗装代
バンパー塗装 ¥20,000
取付工賃
バンパー工賃 ¥12,000
ナンバー移動キット工賃 ¥9,000
合計 ¥120,800
消費税 ¥12,080と合わせまして総支払額は¥132,880となりました。
こんな感じです。
まぁまぁしますよね。クロカン走破のためなら全然いいけどオシャレのためだけにこの値段はなんともと思える額な気がします。
けれど満足感=プライスレス。
費用は忘れて愛車を愛でましょう。長く乗って元を取るのだ!
ちなみに商品だけだと通販だとこれくらいの値段です。
自分で取り付けできる方はやっぱり羨ましいですよね〜。
3種の神器のひとつ、バンパー。自分だけのジムニーになるのでプライスレスです。
このブログではグリル、フロントバンパー、リアバンパーを3種の神器と称しております。
やはりこの3点のカスタムがしてあると車の印象をガラリと変えるパワーがあると思っているからです。
クロカン・レトロ・サーフ・アーバン・スポーツetc様々なコンセプトカスタムがありますが、この3アイテムで色付けができちゃうでしょう。
ちなみにリアバンパーはこちらでたくさん紹介しているのでぜひ見ていってもらえると好みのパーツが見つかるかもしれません。
しかし、コンセプトを絞らず好きなグリルに好きなフロントバンパーに好きなリアバンパーと風合いの違うものをつけていくととっ散らかった印象になりかねません。そこのところが難しくもありセンスがでるところでもあります。
そこがカスタムの面白さで、すれ違うジムニーを見てワクワクできるし、オーナーミーティングなどが多い理由ですよね。
まぁ、自分が満足していれば他人がどう思おうがそれが一番です。かっこいいと思われたいが1番になるとなんだか本末転倒な気もしますよね。
これからもビビビっときたカスタムをしていきたいと思います!
コメント
snyさん、こんばんは。
ジムニーカスタムが理想に近づきつつありますね‼️いや〜正直カッコいい私の嗜好ともマッチしてます‼️
私はアピオのカスタムカーTS3にしたいなと思ってたんですが、最近バンパーもタクティカルバンパーにしたいな〜と思ってます。小遣い貯めないと、、、
今後のカスタムも楽しみにしています‼️
コメントありがとうございます!
TS3もいいですねー!ホイールもがらっと雰囲気変わるアイテムですもんねー、私も楽しみにとっておこう…
TS3をベースにそこから好きなのを足したり自分の色を出すのもいいですよね!グレーはなんでも似合いますからね!
グレーとすれ違うたびグレーにすれば良かったかも…と未だに毎回思っています…笑