INNOのロッドボックスが気になる…!

パーツ情報

釣りをするアングラーにとってロッドの車載問題は永遠のテーマだと思います。
ハイエースや大型SUVなどであればよっぽどのワンピースのロングロッドとかでない限りはそのまま乗っちゃうのであまり悩みの種ではないのですが、やはり他の道具とはぶつかったりしないように気は使わなければいけません。

さらにそれがジムニーともなると頭を使わないと解決できない問題にもなってきます。
長くても2ピースに分割できたり、そもそも6フィート以内などでそんなに長くないロッドであれば問題なく収納できるのですが、僕が主に使っているバスロッドだとワンピースロッドでさらに本数も多く、絶妙にまっすぐ乗り切らない長さのロッドを釣り場に持っていきます。

そのあたり積み込みで工夫をして釣り仕様としてカスタムしつつ今では問題なく釣行へ行っているのですがもう少しスマートに安全に釣竿を運搬できないか考えていたところINNOから出ているロッドボックスを発見し、気になったのでシェアしたいと思います。

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商品紹介!ロッドボックス290ブラック!

その気になっている商品はこちらです。

まず、見た目かっこよくないですか?

個人的にはルーフボックスはあまり候補には上がってなかったのですが、このロッドボックスはなんか謎の小箱な雰囲気とあまり見かけないだろうというところがいいですね。

このロッドボックスの中に大型魚用タックルだと4セット、バスやシーバスタックルなら8セットが目安となっています。

そしてすごいのが、収納するロッドのレングスに合わせてこのボックス自体の長さも変えられるんです。

ロングポジションだと9フィート
ミドルポジションだと8フィート1インチ
ショートポジションだと7フィート2インチ
までのロッドを収納できます。

僕の使い方であれば最長のロッドで7フィートくらいなのでミドルポジションであれば余裕で収まりますね。
ティップなど挟む心配などなさそうであればショートポジションでも全然入っちゃいます。

グリップ部やリールが当たる部分にはクッションが最初からつけられているのでタックル同士がぶつかるダメージなどの悩みもなくなります。

使わないときはワンタッチでクランプ固定できるのでつけ外しの手間もないというのも地味に良さそうなポイント。

ちなみにこちらが公式の商品ページです。

ロッドボックス|INNO(イノー)|製品情報
ロッドボックス (INNO)の製品情報をご紹介いたします。

定価よりAmazonの方が一万円近く安いので運搬などを考えると店舗より通販で買うほうが楽そうです。

公式の商品紹介ページには他にも色々アピールポイント書いてあるので気になる方はぜひ。

公式の写真にもジムニーでの使用写真があるのでとてもイメージしやすいんですよね。上に乗せた時の雰囲気もいい感じです。

ジムニーだと長い竿入れるのしんどいでしょ?という痒いところをわかってのリリースなんだと伺えます。

その痒いところってどんなところ?っていうのを一応、次に説明してみます。

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現在のロッド収納の悩み

以前に釣りカスタムやその後の修正カスタムの記事を見られた方はご想像付くかと思うのですがもう一度説明しますね。

こちらが最初の釣りカスタムをDIYで作ったときの記事です。

そして釣行をして問題だった点などを修正したカスタムを紹介したのが次の記事です。

この釣り仕様カスタムVer.1.1で今のところ問題なく釣り場までの運搬へ運用できているのですが、ジムニーの車内長がもう一息足りないんですよね…

こんな感じであと数十センチあれば天井に添わせて並べられるのにというもどかしい感じで長さが足りません。

今はティップ部分はダッシュボードに乗る感じで先端に負担がかからないようにしていますがただでさえ狭い車内がさらに圧迫感を感じるようになってしまうのです。

そこでこのロッドボックスを見つけて気になっているのです。

しかししかし、この写真をみてもらうとわかる通り、

友人と2人で釣りに行くと1人につきロッドを7本くらい持っていくため合計14本前後になるんですよね。

そうなんです、INNOのロッドボックスだと二人分は収まらないんですよね。
そして、釣り場についてからボートまで運びやすいように4本くらいでまとめてベルトで縛ってあるので、きっとまとめたままじゃそもそもロッドボックに収まらないと思うんですよ。
このボックスに収納するためにバラして到着したらまたベルトでまとめてという手間が発生するなら候補にならないんですよね。

最初からついているスポンジのクッションをバラしてDIYでボックスの中のクッションのレイアウトをカスタムしちゃえばロッドを4本くらい束にした状態で、その束が4セットくらい入るようになるなら完全に買いなんですけど、それが可能かどうか試せるわけないので手が出ないのが現状です。

価格もそこそこしますから、買ってみたけど思った通り行かなかったではちょっと悔やんでも悔やみきれません。

ロッドを束にして14本収納するというのがそもそもニッチなことであるとはわかっているのですが、そこをなんとかクリアするのに頭を悩ませています。

普通に大きめのルーフボックスなら全て解決しそうなところではあるんですが、どうもあのUFOみたいな形が個人的にしっくりこないので…

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INNOロッドボックスについてもう少し調査してみます

まだみんカラなどでもレビューは見かけないのでこれからもし、取り付けされている方の情報を見かけたらどれくらい余裕がありそうなのかをチェックしてみたいと思います。

そして、調べてみるとINNOからだけかと思いきやロッドボックスは他のメーカーからもリリースされているのを発見しました。

だいたい収納本数などは同じ感じですが、伸び縮みできたりクッションなどの機能面や価格などを含めるとINNOに分がありそうな感じです。

理想的な商品が出たら食いついてしまいそうですが、今のところは車内に納めて運用できているのでしっかり見極めてチェックしてみたいと思います。

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64swamp

コメント

  1. farwater より:

    snyさん、こんばんは!
    私の場合、フライロッドのほとんどがマルチピース、あとは振り出し竿かワカサギ 電動リールしか使わないのでラゲッジに乗っちゃうんですよね。なのでロッドボックスはまったく考えてないんですが、バスってそんなに何本もボートに乗せるんですか?(確かに動画なんか見るとプロは何本も乗せてますね。)
    ロッドの調子を揃えるってよりもルアーの種類別にロッドを何本も用意する感じなんですかね?トップで釣れると面白そうですよね。ナマズとかライギョなんかもやられるんですか?
    質問ばかりですみません^^;。

    • sny より:

      コメントありがとうございます!
      返信がだいぶ遅くなりすいません…忙しさのピークを迎えておりました…

      マルチピースやテレスコロッドであれば心配する必要ないですよね!
      ですが、この悩みっておそらくバスフィッシングのタックルだけなんじゃないかと思います…。ワンピースの竿で何本も使う魚種なんて他にないような…。

      そうですね、ルアーのウェイトごとに竿を使い分ける感じです。軽いのは1g程度の超軽いものから100gやそれ以上のビッグベイトと呼ばれるルアーまで使い分けたりするので気づけば数が増えてしまうのです。。

      トップは楽しいですね!ナマズや雷魚はやらないのですが、ちょくちょくバス釣りしていると登場します(笑)

  2. アッキー より:

    初めまして
    記事を読んでロッドボックスに興味があり、いろいろ考えてるのですがロッドボックスは使う時にだけ設置しているのですか?
    自分の場合はマンションで収納もほぼないので常時取り付けのままにしたいのですが、そのままだと雨漏りや盗難などの心配ってありそうでしょうか?

    • sny より:

      コメントありがとうございます!
      僕はまだこの商品を購入したわけではなく気になっているという段階です。
      雨漏りなんかはどの程度なのかは使ってみないとわからないところですね。
      盗難の心配なんかもありますが、そこはベースキャリアとロックを別途すれば対応できそうですが、ベースキャリアごと持ってかれたらどうしようもないですね、、
      ロッドボックスを乗せっぱなしにするなら中身は出すのが一番安全そうですね。