ALPINEのデジタルミラーにジムニー専用の取り付けキットが出たぞ!

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今回紹介するのはALPINEから発売中のデジタルミラー、「DMR-M01R」と「DME-M01」というモデルにジムニー専用のアームや取り付け用の部材がセットになったキットが登場というお話です。

もしかするとデジタルミラー否定派の方はまだまだ多いのかもしれませんが、個人的に取り付けたデジタルミラーがすごく快適なので固定観念を捨ててちょっと検討してみると新たな扉が開けるかもしれませんよ。

それでは紹介していきましょう!

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デジタルインナーミラーってどうなの?

紹介の前になんでお前はそんな推してるの?ってところから説明したいと思います。

というのも、以前に当ブログでも紹介しましたが、私はAUTO-BOXのV5proというデジタルミラー兼ドラレコを取り付けております。

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今回は納車後すぐに取り付けたAUTO-VOX V5 proのレビューをしていきます。もっとはやくレビューをしたかったのですが、いろんな環境での使い心地がわかってからの方が有益なレビューができると思ったので、しばらく使用してのインプ...

なんでこれつけたん?ってところはこちらの記事を見てもらえればいいのですが、見るの面倒な方へ簡潔に紹介すると、

・荷物パンパンに積んでも後方確認ができる
・フロントドラレコのカメラと一体型なのでフロントウインドウがごちゃごちゃしない
・スモークフィルムを貼ってもはっきり見える
・視野角が広い・明るい

といった具合にメリットを多く感じられたので導入に至りました。
特に私は釣りですが、キャンプやお仕事など荷物を多く積む方はマストなんじゃないかというくらい便利です。
ジムニー以外でもハイエースみたいな全長の長い車でも大活躍です。

これまで多くのドラレコ兼デジタルミラーは既存のミラーにバンドで被せて留めるタイプが多くこういった一体タイプはあまりありませんでした。
そしてあってもジムニーだとミラーを取り付ける座の部分が特殊で自分でステーを作らないと取付ができないのでした。
しかしこのAUTO-BOXのデジタルミラーはジムニーに取り付けられるステーが社外から出ていたのでこれに決めたのです。

結果は大満足で今でもミラーとして便利に使えています。
肝心のドラレコの部分は幸いにも事故などは起きていないので使ったことはまだないのですが、録画を確認してみても問題なく使用できています。

といった感じで大満足で皆さんにおすすめしたいデジタルミラーなのですが、これまでポン付けできてかつ国産や有名メーカーの商品ってなかったんです。
まだまだニッチな商品という位置付けとしてみられているのか、カー用品店などで当たり前に自分の乗っている車種の専用キットがついてるよく知っているメーカーのデジタルミラーというのは売られてなかったのです。

「良さそうだけど中国の聞いたことないメーカーはいやだなぁ」そんな不安を持たれていたジムニーオーナーにもおすすめできるのが今回紹介するアイテムなんです。

ALPINEなら皆さんご存知。
そしてもしかするとカー用品店などでも取り扱いがされれば店頭で商品を確認して店員さん説明も受けた上で買うこともできます。
カー用品店でそのまま取り付けもお願いできるかもしれませんし、サポートもアルパインなら安心できるかもしれません。

気になってたけどこれなら安心って方へ紹介していきます。

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ジムニー専用キットに対応するのは[DMR-M01R]と[DME-M01]

注意していただきたいのは、ジムニー専用の取り付けキットが対応するのは[DMR-M01R][DME-M01]2機種というところです。

こちらのデジタルミラー用のジムニー専用取り付けステーが発売されたのです。

[DMR-M01R]はこんな感じのデジタルミラーです。

こちらはドラレコの機能が搭載されているデジタルミラーです。
常時録画や衝撃録画など当たり前になっている機能は備えているので安心ですね。

[DME-M01]はこちらです。

こちらはドラレコ機能がない、ミラーが鏡からカメラとモニターになったよというモデルです。

価格差は1万円ちょっとなので、この差額ならドラレコ付きで別にドラレコを窓に張り付けないでスッキリできるDMR-M01Rの方が良さそうですよね。
すでに上位機種のドラレコをつけているよって方はミラーのみでもいいと思います。

続いて肝心のジムニー専用の取り付けキットを紹介します。

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ジムニー/ジムニーシエラ専用 取り付けキットは[KTX-M01-JI-64]

大事なのはこちらのアイテムです。
これがないといくらデジタルミラーを付けたくてもつけられないのです。

商品はこちらです。

キットの内容は、取り付けブラケットとネジやボルトや金具などです。
ちなみにDIYで取り付ける際にはプラスドライバー、マイナスドライバー、クリップ外し、10mmレンチ、T20トルクスレンチ、5mm六角レンチ、マスキングテープ、脱脂材、カッター、はさみ、やすりなどが必要とありました。

ミラーに限らずとりつけ部分というものは全メーカー共通にできないものですかね。せめて国内車種は同じにしたり。アフターパーツメーカーなどもだいぶ助かると思うのですが、それはそれでデメリットが多くなってしまうのでしょうか。

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ミラー交換タイプで人気メーカーならいまのところコレ一択!

ミラー一体型タイプで有名メーカーを待ち望んでいた方にはやっとと言ったところでしょうか。

国内の有名メーカー、KENWOODやコムテック、セルスターなど今ではデジタルミラーはリリースされるようになったのですが、どれもミラーの上に被せるタイプなんですよね。
確かに機能としては変わりないんですが、見た目の後付け感が…

どんな車種にも簡単に取り付けられて販売するには超合理的です。でも、見た目まで気にするとミラー交換タイプしかありません。
そこに一番乗りしてきたのがこのALPINEの商品なのです。

確かにミラー交換型となるとこうして各車種専用の取り付けステーを作らないといけなくてめちゃめちゃメーカーとしては面倒だと思うのです。
人気車種優先でしょうし、旧車専用なんて作れないでしょう。そんなコスパ度外視で作ってくれたので待っていた方は感謝ですね。

冒頭にも書きましたが、やはりジムニーは荷物をたくさん積み込んでたくさん遊びに出掛けてガシガシ使ってなんぼだと思います。
そこで活躍するのがこのデジタルミラーなので敬遠している方もこれを機会に興味を持ってみてはいかがでしょうか。

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64swamp

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